養育費を支払ってもらえない場合の対処法

養育費を支払ってもらえない場合の対処法

養育費を支払ってくれない場合はどうしたらいい?

約束した養育費を支払ってくれない、養育費の振込が遅れている。など、養育費の未払いについては非常に多くの方が悩んでいます。
「1度も養育費を払ってくれた事が無い」「これまで養育費を支払ってくれていたが、急に支払われなくなった。」「いきなり金額を下げられた」など様々な事が考えられますが、まずは相手の状況を確認するようにして下さい。

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いきなり責め立てるのは逆効果です。

養育費を払え

養育費の支払いが無いからといって「養育費が振り込まれてないぞ!」「さっさと養育費払え!」などと感情的に責め立ててはいけません。
言いたくなる気持ちは分かりますが、これは逆効果になってしまう場合があります。
あまりに攻撃手な内容を伝えてしまうと、このように話しが拗れてしまう場合があります。

養育費が振り込まれてないけどどうなってんの!あんた父親でしょ!子供の事考えてよ!今日中にさっさと振り込みなさいよ!弁護士使って訴えるわよ!

なんだその言い方は!支払うつもりはあるけどこっちにも事情があんだよ!お前の言い方が気に食わないんだよ!やれるもんならやってみろ!

と、感情的になってしまうと、お互いこんな感じになりかねません。

相手の気持ちをしっかりと確認しておきましょう。

養育費は子供の成長の為の大切なお金ですので支払う義務があります。
相手がどう思っているかはもちろん関係ありませんが、「自主的に払っている」と「仕方なく払っている」では全然変わってきます。
また、相手に対しての伝え方で、「自主的に払っている」が「仕方なく払っている」に変わったり、「仕方なく払っている」が「払いたくない」に変わってしまう事もあるのです。

養育費を支払ってもらう事は、当然の事かもしれませんが、お互い「ありがとう」と思う気持ちを持つ事は大切なことかもしれませんね。

養育費を支払ってくれない場合は相手に連絡したほうが良い?

養育費の支払いが無い場合は、確認を兼ねてもちろん連絡したほうが良いでしょう。
ここで、大切なのはいきなり感情的にならず、まずは相手に確認する事です。
あってはいけないことですが、ひょっとすると振込を忘れているのかもしれません。

ここまでは、相手に支払うつもりがあるならの話しですが、相手に支払うつもりが無い場合は、対応を少し変えていかなければなりません。
この場合でも決して感情的にならず、「子供達が困っている」「事情があるのは分かるが、なんとかお願いしたい」と伝えてみましょう。
相手も人間ですので、感情的にならず、状況をしっかりと伝えれば分かってくれるかもしれません。
一番大切なことは、子供の成長のために2人でしっかりと話し合いを行う事です。

何を言っても無駄という場合は?

話し合いをしようとしても相手が応じない、「支払うお金が無い」の一点張りで、養育費を払おうとしない。
支払うつもりが無い人には何を言っても無駄な場合があります。
こういった場合は、差押さえなどを行い、強制的に取り立てる方法があります。

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